
KENT JOURNAL
髪の表面を整え、自然なツヤを引き出す。豚毛ヘアブラシは、毎日の仕上げを丁寧にしたい方に選ばれてきた道具です。天然毛ならではの特徴と、髪質に合わせて取り入れるためのポイントをご紹介します。
豚毛ヘアブラシとは
豚毛ヘアブラシは、天然の豚毛を髪に触れる部分へ使用したブラシです。豚毛は髪と同じくケラチンを主成分とし、弾力やしなやかさを備えています。毛を束で植えることで、多くの毛先が髪に触れるつくりになります。
ただし、天然毛という名前だけで使い心地が決まるわけではありません。毛の硬さや長さ、毛束の密度、ヘッドの形によって、髪への入り方と頭皮への当たりは変わります。GB KENTにも、とても柔らかな毛から硬めの毛まで、異なる選択肢があります。

メリット1:髪の油分をなじませ、自然なツヤを助ける
頭皮から分泌される皮脂など、髪にある油分をブラッシングでなじませることは、豚毛ブラシの代表的な役割です。髪の一部に偏りやすい油分を長さに沿って広げ、表面を整えることで、自然なツヤのある仕上がりを助けます。
油分をなじませるときも、毛先の絡まりを先にほどくことが大切です。根元から無理に引っ張るのではなく、ブラシが通る状態にしてから髪の流れに沿って動かします。髪の乾燥や傷みが気になる場合は、普段の洗髪やトリートメントと組み合わせてケアしましょう。
メリット2:髪の表面と毛流れを整える
髪の表面がばらついていると、同じ髪でもまとまりにくい印象になります。豚毛の毛束で表面を整えるブラッシングは、毛流れを揃え、落ち着いた仕上がりをつくる手助けになります。
朝の身支度や、外出前の整え直し、まとめ髪の仕上げにも取り入れられます。髪を結ぶ方向に沿って軽く動かすなど、つくりたい形を思い浮かべて使うと、目的がはっきりします。天然のカールやパーマを生かしたい場合は、通す場所と回数を調整してください。

メリット3:日々の髪を丁寧に整える習慣になる
ブラッシングは、髪に付いた軽いほこりや、すでに抜けて髪の間に残った毛を取り除く機会にもなります。使用後にブラシ側の抜け毛やほこりを取り除けば、次に使うときも気持ちよく手に取れます。
大切なのは回数を増やすことより、髪に合うブラシを軽く通すこと。毛が引っかかるところを繰り返し強くとかすより、髪を分けて少しずつ整えるほうが、力加減を確かめながら使えます。
お手入れまで含めて習慣にする方法は、豚毛ヘアブラシのお手入れと保管で詳しく紹介しています。
豚毛のみと、ナイロン混毛の違い
| 構成 | 得意とする使い方 | 選ぶときの目安 |
|---|---|---|
| 豚毛のみ | 天然毛の毛束で表面や毛流れを整える | ツヤやまとまりを意識した仕上げ。髪質に合う毛の硬さを選ぶ |
| 豚毛+ナイロン | 髪の内側への入りやすさと、表面を整える働きを組み合わせる | 毛量が多い方や、豚毛だけでは通りにくいと感じる方 |
| ナイロンピン主体 | ピンを使って髪をとかし、用途に応じて絡まりをほどく | ピン先の形状と配置、製品の推奨用途を確認する |
スマートフォンでは表を横にスクロールしてご覧いただけます。
Classic ShineのCSMMは豚毛とナイロンを組み合わせたモデルです。天然毛だけにこだわるか、髪の内側への届きやすさも求めるかで、選ぶ理由が変わります。
髪質と長さに合う一本で、メリットを生かす
- 特に細い髪・毛量が少なめ:とても柔らかな毛のDA4S(ショート~ミディアム)やLS9D(全ての長さ)が候補です。
- 普通~太めの髪の日常ケア:Finestの主力LR6は、全ての長さを目安に選べるナロー型です。
- 長めの髪を幅のある面で整えたい:LC22やLS7はミディアム~ロングが目安です。
- 毛量が多く、髪の内側へ通したい:Classic Shineの混毛タイプを、CSMS・CSMM・CSMLの3サイズから選べます。
毛の柔らかさとクッションの柔らかさには違いがあります。穏やかなタッチを重視する方は、頭皮へのタッチで選ぶヘアブラシも参考にしてください。







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