
KENT JOURNAL
長い髪だから大きいブラシ、細い髪だから小さいブラシ。そんな選び方だけでは、使い心地の違いを捉えきれません。髪の長さ、一本一本の太さ、毛量を分けて考え、GB KENTの具体的なモデルから候補を絞っていきましょう。
最初に確かめたい、髪の長さ・太さ・毛量
髪の長さは、ブラシを動かす範囲や、扱いやすいヘッドの大きさに関わります。髪の太さと毛量は、毛のコシや、髪の内側への届きやすさを考える手がかりです。同じロングヘアでも、細く毛量の少ない髪と、太く毛量の多い髪では候補が変わります。
さらに、表面を整えるためか、毎日の髪全体のブラッシングか、持ち歩き用かを考えます。髪に合う使用感を優先してから、木材や外観を選ぶと、使う場面に合う一本が見つかります。
ショート~ミディアム:小回りと髪への入り方で選ぶ
短めの髪では、前髪、サイド、襟足など、部分ごとに方向を調整しやすいことが役立ちます。細身のナロー型や、小さめのクッションブラシを候補にすると、必要な部分に当てやすくなります。
| 髪質・好み | Finestの候補 | Classic Shineの候補 |
|---|---|---|
| 特に細い髪・とても柔らかな毛を好む | DA4S:エクストラソフト | 穏やかなクッションのタッチならCSGSも比較 |
| 細め~普通の髪 | LG3:ミディアム、細身 | CSGS:細めの髪に。白豚毛と柔らかめのクッション |
| 髪質を問わず、天然豚毛で整えたい | LR6:主力のナロー型 | CSFS:黒豚毛のみのSサイズ |
| 普通~太めの髪・毛量多め | LS1・LS17:硬めの毛、細身 | CSMS:太めの髪・毛量が多い方に。豚毛とナイロンの混毛 |
スマートフォンでは表を横にスクロールしてご覧いただけます。
外出先での整え直しには、携帯用のLR31・LR23も選べます。長い髪の前髪やサイドに携帯用を使うことと、長い髪全体を日常的にとかすことは、用途を分けて考えましょう。
ミディアム~セミロング:面の広さと扱いやすさを両立する
ミディアムからセミロングでは、細かな操作だけでなく、一度に捉えられる髪の範囲も気になってきます。Classic ShineのMサイズは、この長さの髪を日常的に整えやすいサイズです。
- CSGM:細めの髪や、頭皮への穏やかなタッチを好む方へ。
- CSFM:幅広い髪質に。天然豚毛だけのブラッシングと仕上げを求める方へ。
- CSMM:太めの髪や毛量が多い方で、髪の内側への通りやすさも求める方へ。
木製ブラシでは、全ての長さを目安に選べるLR6に加え、ミディアム~ロング向けのオーバル型LC22・LS7が候補になります。細身の操作性と、幅のあるブラシ面のどちらを好むかで比べてみてください。

セミロング~ロング:長さと毛量を別々に見る
長い髪では、毛先の絡まりを先にほどいてから、少量ずつ分けてブラッシングします。大きなヘッドを選んでも、一度に多くの髪を通しすぎると抵抗が強くなるため、髪の量を分けることも大切です。
| 髪質・使い方 | 候補 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 細い髪・とても柔らかな毛を求める | LS9D | エクストラソフト。ショートからロングまで、全ての長さに対応 |
| 細めの長い髪・穏やかなタッチ | CSGL | Lサイズと柔らかめのクッションを組み合わせる |
| 天然豚毛で長い髪の毛流れを整えたい | LC22・LS7・CSFL | 幅のあるブラシ面を選べる |
| 普通~太めの髪・硬めの毛が好み | LC4 | 硬めの豚毛とオーバル型。全ての長さが目安 |
| 長く毛量の多い髪・内側への届きやすさ | CSML | Lサイズの豚毛・ナイロン混毛 |
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カールやパーマは、仕上げたい形も考える
カールやパーマのある髪では、毛流れを揃えた仕上がりにしたいのか、カールの束感を残したいのかでも道具の使い方が変わります。乾いた髪を何度もとかすと、カールのまとまり方が変わることがあります。
毛量が多い髪向けのブラシでも、カールの形をそのまま保つ保証になるわけではありません。部分的な仕上げにとどめる、指や目の粗いコームを使うなど、スタイルに合わせて使い分けましょう。濡れた状態で絡まりをほどく場合は、その用途に対応した道具を選びます。
迷ったときは、使い方を一つ具体的にする
- 「髪は長いけれど細い」:大きさだけで硬い毛を選ばず、LS9DやCSGLを比較する。
- 「髪は短いけれど毛量が多い」:小回りの利くLS1・LS17や、混毛のCSMSを比較する。
- 「普通の髪で、毎日使う木製ブラシが欲しい」:主力のLR6を起点に、オーバル型のLC22・LS7と比べる。
- 「毛の当たりを特に穏やかにしたい」:DA4S・LS9Dの毛そのものの柔らかさと、CSG系の柔らかめのクッションを分けて検討する。
ここで示した長さは選択の目安です。頭の形や髪の状態、好みの持ち方によっても扱いやすさは変わります。最後は、軽く通したときの感触と使いたい場面を合わせて選んでください。
一覧で比べるなら、Finestの11モデル比較とClassic Shineの9モデル比較をご覧ください。







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