KENT CLOTHES CARE JOURNAL
面積の大きいウールコートを、着用後に短時間で整えるポイントをまとめます。
この記事でわかること
- ほこりが残りやすい箇所
- 毛流れに沿った動かし方
- 厚手生地に合う選択肢

ウールコートは、面積が広く、屋外のほこりや花粉を受けやすい衣類です。着用のたびに洗うものではないからこそ、帰宅後のブラッシング、湿気を逃がす時間、形に合うハンガーが重要になります。
帰宅後にするべき5つのこと
- ポケットを空にする:重い物を入れたままにせず、型崩れを防ぎます。
- 全体を点検する:裾、袖口、襟、ポケット、背中に泥やしみがないか確認します。
- ほこりを払う:肩から裾へ、毛流れに沿ってブラッシングします。
- 湿気を逃がす:すぐにクローゼットへ入れず、風通しのよい場所で休ませます。
- 厚みのあるハンガーへ:肩幅に合うものを使い、形を支えます。
正しいブラッシングの順番
襟を起こして裏側を確認し、肩、前身頃、背中、袖、裾の順に進みます。裾は路面のほこりを受けやすいため丁寧に。ボタン、ベルト、装飾、粗い織り目にブラシを引っ掛けないようにします。

雨や雪で濡れた場合
濡れたまま強くブラッシングしません。乾いた布で押さえるように水分を取り、暖房器具やドライヤーの近くを避け、形を整えて自然乾燥させます。完全に乾いた後、目立たない場所で状態を確かめてからブラッシングします。
ウールコートを洗うタイミング
表面のほこりだけなら、まずブラッシングで対応します。汗、皮脂、強いにおい、液体のしみ、泥汚れがある場合や、シーズン終了後に長期収納する場合は、洗濯表示に従って専門クリーニングを検討します。
ブラシの選び方
一般的なウールコートを幅広く手入れするならCS7A。ツイードや厚手生地を用途別の面で手入れするならCC20も選択肢です。CC20の短く硬めの面は繊細な生地には向かないため、必ず状態を確認してください。
ウールマークも、織物のウール衣類は着用後に柔らかな衣類ブラシで長手方向へブラッシングし、表面汚れを取り除く方法を案内しています。
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商品画像はKENT公式画像を使用しています。対象素材は目安のため、衣類の表示と状態を確認し、初回は目立たない場所でお試しください。








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